【この時期の浪人生はどんなことを意識すればよいのか】 | 東進ハイスクール 西新井校 大学受験の予備校・塾|東京都

東進ハイスクール 西新井校 » ブログ » 【この時期の浪人生はどんなことを意識すればよいのか】

ブログ

2021年 6月 26日 【この時期の浪人生はどんなことを意識すればよいのか】

どうもみなさん おはこんばんにちは!

先週の火曜日に

部活の体験会にいきました。

しょっぱな

400m×10本(R=200m)でそこそこきつかったです笑

でも受験終わって練習をコンスタントに積んできていたので

最後までしっかりこなすことができました!

が、

思った以上に疲労が残ってしまい、

先週の金曜日に舎人陸上競技場で練習した時に

ひざの裏に電気が走ってしまい

2日ほど練習がこなせてません、、

テンションが低いです。

西新井校 担任助手1年 山添智広です!!

 

今回はかな~りテイストが変わるのですが

「浪人生」に向けての記事です。

いつかちゃんと書く日が来ると思いますが

自分は去年一年間浪人生として過ごしていました。

その時、この時期にこうするべき・こうしとけばよかった

などの感じたことを

春ver

夏ver

秋ver

冬ver

といった形でできたら書いていきたいと思います。

 

自分がこの時期にとにかく意識していたことは2つです。

「生活リズムを作ること」です。

何を勉強するかよりもこの生活リズムを整える・作ることが

1年間のスケジュールで見たとき、はるかに大切です。

もっというと

「午前中の過ごし方」ですね。

例えばですが

朝6時から12時で6時間勉強するのと

昼13時から19時まで勉強するのは

同じ6時間ですが全く意味合いが変わってきます。

受験生でなければ6~12時で勉強していれば

朝から活動できたことで気持ちも充実し

午後はゆっくりできたり、

遊びに行けたりと充実した午後の時間を過ごすことができますね。

現役・浪人関係なく有名大学や難関大学に合格している人は

まず勉強量が多いです。

長期休暇(夏休み)であれば

最低でも1日10時間程度は継続して勉強しています。

じゃあ1日10時間~15時間勉強するにはどうすればよいか?

午前中から活動していることが必須になってきます。

 

 

2つ目は追い込みすぎないことです

多くの方は3月、4月から受験勉強を再スタートしていると思いますが

6月7月あたりはモチベーションも高く

一日のスケジュールでも多く詰め込んでしまいがちです。

しかし、経験則ですが

受験終盤に向けて

勉強量・質がピークに上がってくることが大切です。

なので張り切って今の時期から頑張りすぎてしまうと

第一関門である

8月に挫折してしまうことも全然あります。

自分の知り合いで再受験をしようと思ったけど

半年足らずで諦めてしまった人もいました。

このことからまずは夏休みがある8月を乗り切るために

6月・7月を準備期間をとらえ

徐々に状態を上げていくイメージを持って

日々を過ごして行ってほしいと思います。

 

余談ですが

夏休み前に一度模試を受けてみるのもお勧めですよ。

自分は去年、2回模試を受けましたが

1回目は7月下旬に夏休み前の腕試しの位置づけで受けました。

 

 

 

最後に

自分は去年浪人生として1年間過ごしましたが

その中で感じたことは

1年や2年間も多くかけてまで

目標を達成しようと努力する浪人生は凄い

ということです。

(本当に自分のことを自慢したいわけではないです。)

浪人する前までは

現役の方が全然すごいと思っていましたが、

いざ自分がやってみると全くそんなことはなかったです。

だから、

周りが大学生になって遊んだり楽しんだりしている中で

勉強に取り組んでいる自分を認めてあげてほしいし、

浪人してまで受験勉強に取り組んでいる人は

本当に一人残らず全員希望校に合格してほしいです。

 

じゃないと割に合わないです。

今はまだ入試本番まで時間がありますが

一日一日コンスタントに努力を継続し、勉強を積み上げていきましょう!

以上、最後の方は感情論が入ってしまいましたが

【この時期の浪人生はどんなことを意識すればよいのか】でした。

ではまた次のブログでお会いしましょう!

山添智広がお届けしました。しーゆー!!