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2025年 5月 30日 模試対策 生物
皆さんこんにちは!担任助手1年の劉です。
最近虫が多くなってきましたね。
寝不足も相まって憂鬱な気分です。
5月病の正体はもしかしたら蚊柱のせいなのかもしれません。
今回は、6月8日の全国統一高校生テストに向けて、
共通テストの生物の対策についてお話していきたいと思います!!
共テ生物は物理に比べて平均点が低くなりがちなため、難しいと思っている人も多いのではないでしょうか。
実際その通りで、共通テストの生物は難しいです。
これは他の科目にも共通して言えることですが、形式への慣れが非常に重要です。
生物の場合、時間配分よりも問題文をどう読み解くか、与えられた資料をどう活用するかが肝になってきます。
まず大前提として、暗記は必須です。逃れられません。
というのも、共テの生物は年々考察問題が重視されるようになってきています。
用語や数字の暗記だけでの出題はほとんどありません。
基本知識が抜けていると、まず問題文の意味が分からない、質問文の意味が分からない、選択肢の違いが分からないといった問題に発展します。
また、意味→用語はできるのに、用語→意味は全くできないという人は、はっきり言って準備不足です。
共テ生物では実験考察問題が大問の後ろにあり、配点も大きいですが、その前に用語説明の問題がある場合が多いんです。
問題がつながっている考察問題は連鎖して大きな失点になることも多いので、用語のミスを極力減らして、落とさないように仕上げたい所です。
点数を上げたいなら、暗記は大前提として、様々な考察問題を解きましょう!
本当に理解が大事なので、解けなかった問題は飽きるまで解説を見まくってください。
今は、自分に足りないところを復習しましょう。
模試一つ一つを本番のように考えて、毎回全力で準備しましょう。
模試が終わった後は復習をして、まとめノートなどに書き込んでおくと良いですよ。
質問等あったら、気軽に聞いて下さいね!