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2017年 6月 1日 過去問演習とふたりの自分
こんにちは。浅見です。
昨日、大好きな音楽クリエーターのkemuさんが4年ぶりに活動を再開したというニュースが入ってきて久しぶりにボーカロイドの作品を熱心に聴きました。
「拝啓ドッペルケンガー」という曲です。
kemuさん特有の疾走感あふれる曲調に、自分の分身が顕現し自分の立場を奪っていくという内容に惹きこまれました。
※ドッペルケンガー(名詞)
自分自身の分身を自分で見る幻覚。自己像幻視ともいう。
古来より神話や伝説で取り扱われている題材で、17世紀頃からはゴシック小説などの物語にもなっている。
さて、高3生の方々はセンターの過去問演習講座と大問別演習を始めたでしょうか?
夏休みに受験する科目を10年分、1周しようと言われていると思いますが、その肝心の夏休みは本当に時間がありません。
私の場合、高校の体育祭、文化祭が9月にあったため、その準備で学校に週3で行かなければならず、日中の勉強時間が減少するということもありました。
何かを始めようとすると、横槍が入るものです。
今から少しずつ、過去問演習に取り組んでいくと良いと思います。
ちなみに自分の場合、数学と物理は大問別演習を受験直前まで行っていました。
数学は、相対的に得意でなかった数列、ベクトルを重点的に行っていた記憶があります。
得意な分野を伸ばすもよし、苦手分野を克服するもよし。
思うように使っていきましょう!
「あー、過去問演習面倒臭いなぁ。」
「やりたくないなぁ。」
そう思っている君。
良心を持っている自分の声を素直に聴くのです。
今、後回しにすればいいと言う自分は、
受験直前になってから、「あーあ、あの時やっていればよかったのに…。」と冷笑しますよ。
悪い囁きをする自己像に惑わされないように。
※ドッペルケンガー(名詞)
自分自身の分身を自分で見る幻覚。自己像幻視ともいう。
自己の罪悪感として描かれることもある。
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