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2015年 6月 10日 暗記のコツ。
こんにちは。
担任助手の若木昂大です。
「暗記が出来ないんですよね・・」と弱音を吐く生徒をたまに見かけます。
私からしてみれば、それは暗記が出来ないのではなくて、暗記出来るまで努力していないんだと思います。
今日は受験期に実践していた暗記法を皆さんに教えたいと思います。
まず、暗記をする前の心構えとして、「人間の何かを記憶する力はもろいのですぐに暗記したものは忘れてしまう。」と思っておいてください。一度勉強して覚えたつもりになって、その後全く手を触れないという状態が一番いけないと思いますし、覚えたつもりになったものを復習して全然覚えていなかったときにやる気がなくなってしまうという恐れもあります。
私が何か暗記する際、必ず音読をしていました。
自分の声で周りの音が聞こえないくらいの音量で音読をし、視覚でも聴覚でも記憶に訴えていました。
音読をしてもすぐに忘れてしまうので、少ない時間を見つけて復習していました。
また、ゴロなどがある場合は積極的に活用していました。
自分なりのゴロを作ったりもしていました。
印象に残ったことはいつまでも覚えているものです。
受験はどんな覚え方にせお、覚えたもの勝ちなので、暗記するものがあれば常に自分の身の回りのものに連想できるか考えてほしいと思います。
そして何より、継続と気合いだと思います。
最後の最後に根性論で申し訳ないのですが、本当にその通りなので伝えました。
字ばっかりですみません 🙁
何かお役に立てれば嬉しいです。
これからも頑張っていきましょう!!