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2018年 3月 28日 新しい日々へ
こんにちは。浅見です。
新しい担任助手も赴任し、賑やかになって参りました。今年度も間もなく終わり、新しい学期が始まりますね。
私は3月末に毎年通っているピアノ教室の発表会があります。(今の教室では今年が9回目の出場です。)この時期は練習で忙しいです(笑)。年度の集大成として、万全で臨みます!
私はこの時期になると今までの経験を思い出します。
今年度はこのようなことに挑戦した、どこに遊びに行った、こんな感じです。
今までは思い出して、(と反省して次の目標を立てて)終わっていたのですが、今はもう一つ決心していることがあります。
それは、「過去のことを思い出して楽しむだけでなく、これから先のことを期待して楽しむ」ということです。
自分の経験から学べることはたくさんあります。しかし、あくまで思い出は自分の記憶です。特に楽しい記憶は「安心感」という防腐剤にコーティングされているということ。
その中に浸っていたら、いつまでも成長は出来ません。
私自身、現在も楽しいですが中学高校、特に中学時代全てと高校の行事、卒業間際は今でも思い出して懐かしいと思うことが多々あります。
でも、昔の方が良かったとは思わないようにしています。
自分は大学に入学してから新しい環境への順応への不安がありましたが、成績のこともあり必死に勉強し、この担任助手の仕事もあったのでがむしゃらに日々を生きてきました。もちろん定期的に中学高校の友人たちとも会いましたが、「あの時は良かった」ではなく、「今はこのようなことを学んでいる」という話題をするようにしています。そして実際に友人たちも然りで、大学の仲間も同じことを言います。
補正が掛かった過去の中で生きるか、
少し大変だけど、新しい発見を求めて挑戦し続けるか。
あなたは、どちらが良いですか?
今年度、あまり芳しい結果を残せなかった人はもちろん自分の行いを振り返り反省して今日から頑張ってほしいのですが、
今年度いい結果を残せた人は、ここで油断せず絶対に努力を止めないでください!!
「あの時自分は出来た」こんなことを言い続ける大人になったら格好悪いですよ。
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明日のブログ
野原担任助手