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2017年 12月 7日 得意科目。【伊藤】
皆さんこんにちは。
担任助手の伊藤です。
今年もあと24日で終わってしまいますね…
皆さん2017年はどんな年でしたか?
私は間違いなく人生で一番勉強した年でした。
大学生になってからは反動なのか受験生時代の10分の1にも満たないくらいしか勉強していないので来年はしっかりやろうと思います。
さて、今日は高校時代の得意科目について話したいと思います。
まず、高2までの私には得意科目などは存在しませんでした。
皆さんご存知の通り、私は高校時代部活ばかりやっていて全く勉強していませんでした。(これホント。)
同日受験で自分のヤバさを知った私は何とかしなければと思い東進に入りました。
初めはどの教科も微妙な感じでしたが、やっていくうちに日本史は知識量が増え勉強することが苦にならなくなってきました。
同じ部活の文系の子がみんな日本史選択だったこともありお互いに問題を出し合ったりして割と楽しく勉強できました。
割と日本史を勉強している子で、ある出来事がどの時代でどの天皇の時かを覚えるのが難しいという相談を受けます。
そこで私がお勧めしたい勉強法が2つあります。
①白紙の紙に自分で年表を書いてみる
全ての時代の年表を書いてみるのではなく、例えば院政期に起きた戦乱がごちゃごちゃになってしまうなら院政期だけピックアップした年表を何もみないで書いてみます。
自分の知識ではここまで!というところにきたら資料集を見ながら足りないところや間違っているところを修正していきます。
こうすることによって資料集をただ見るよりも覚えやすくなるし、覚えたことをアウトプットできるようになります。
②金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本をひたすら音読する
私が受験期に一番使っていたのはこの本です!
この本はみんながつまずく「流れ」の部分が「なぜ」という理由を踏まえてより詳しく分かりやすく書いています。
教科書はどこか硬い文章ですぐに飽きてしまう人も多いと思いますがこの本はほんとに飽きずに読み切れます。
何回も読み返すことである程度の出来事の起こった時代背景や順番が頭に入ります。
これで核となる部分を作ってしまえばあとは、一問一答や問題演習などで肉付けすればセンターは9割以上は取れます!(私は取れました。)
日本史は知識量がモノを言う科目だと思うので誰でもやればできます!
日本史に関わらず自分の得意科目を作りましょう!
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渡部担任助手