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2017年 11月 14日 再び過去問演習のすゝめ
こんにちは。浅見です。
前回の登場から3日で早くも出現しました。ちなみに、今までの最短記録は4日だったので塗り替えたことになります。
今日は高3生向けに書きます。
11月も中旬になり、志望校の過去問の進捗にだいぶ差が出てきたようです。
改めて、志望校の過去問を10年分解くことのメリットを書き連ねておこうと思います。
1.問題の「癖」を知る!
記述が多いか?
選択肢式があるか?
問題の量は?出題されやすい範囲は?
…etc…
勿論同じ問題が再び登場することはほぼ無いといって間違いありません。
しかし出題形式が毎年変わる、というような事も中々起こらないでしょう。
入試問題には大学からの「どのような人材が欲しい」かを示した御触れです。たくさん解いて研究して、攻略しましょう!
2.自分に自信をつける!
先で示したように解いた分だけ、その大学を知ることになります。
本番ではきっと「自分はこれだけ過去問をやりこんだんだ!」と自信になり、緊張を和らげる後押しになってくれることでしょう。(体験談)
3.運命の問題に出会える!
詳しい内容はネタバレになるので書けませんが、
英語の長文で「ああ、こういう物事のとらえ方もあるのか。」と自分の価値観に影響を与えた問題や、
出題の意図に気づいて感動した数学の問題、
自分で勉強していたら全く気付かなかったであろう原理を示してくれた物理の問題。
この問題に出会えて、良かった!というような経験が幾度もありました。
こういう経験も、過去問を通じてならではのものです。ぜひあなたも運命の問題に出会ってください!
これが私の考える過去問演習をするべき3つの理由です。
どんどん進めていきましょう!
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久保井担任助手