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2016年 4月 4日 まほうの薬 ヨムコトラクナール
こんにちは!
相撲とAKB48グループをこよなく愛する、新担任助手の 居石 和樹 です!
えっ?名前が読めない?
安心してください、みんな読めませんよ。
はい、私の名前は すえいし かずき と読みます。
人の名前って、難しいですね!
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僕はこの春から東京大学 理科Ⅰ類に進学します。
出身高校は、都立白鷗高校です。
これからは駒場という、渋谷のちょっと先にあるところに2年間通います。
1時間半かかります。
しかし、これで遠いなんて言っていられません。
だって、静岡から駒場に通う人もいるんですよ。
自分より大変なひと、ぎょうさんおるで!大変なのは、自分だけちゃうねん!
という気持ちで、弱音吐かずに頑張っていきましょう!
*今バリバリ関西弁が使われましたが、僕は生粋の東京人、江戸っ子です。
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さて、本題に入りましょう。
今日は皆さんに、ヨムコトラクナール(現代文用)を処方いたします!
文系の人はもちろん、理系の人でも、国語をセンターや2次でやらなければいけない人が多いと思います。その中で、現代文は非常にやっかいです。
コイツ何言うとんねん!!!!!
なんて思っているひと、めっちゃいると思います。
文章が哲学的すぎるんですよね。
でも、安心してください。
これからの受験勉強の日々の中で、いろいろ悩むと思います。
その悩みの中で、いろいろ皆さんは「考える」ことになります。
「考える」ことにより、皆さんの頭はより哲学的になってくると思います。
そうすると、現代文の文章を、味わって読むことができるようになります。
少しわかりにくいと思うので、僕の事例を話します。長いけど頑張って読んでね。
8月の駿台、東大実践。
「そういえば、長らく現代文やっていなっかったなぁ。」
国語の試験スタート。古典をさっさと片付け、現代文へ。
そのとき、
「おっ?めっちゃ読める!こんなにすらすら頭に入ってくるの初めてだ!」
いったい何があったのか、類推してみた。
僕はAKB好きだ。高3になり、自分はこれから、SKE48の須田亜香里を推すことに決めた。
須田ちゃんといえば、総選挙のたびに順位をあげてきて、2013、2014年には選抜メンバー(16位以上)にまで上り詰めたすごい人。何事に対しても全力な姿に僕は惹かれた。
僕は毎晩、須田ちゃんのアメブロを読むことをルーティンにした(ついでに東進のブログもね)。
しかし2015年6月6日。第7回総選挙。須田ちゃんは18位だった。
選抜落ちだ。言葉がでなかった。涙が止まらぬ須田ちゃん。見ているのがつらかった。
そして6月10日のブログ。須田ちゃんは、
「『アイドル』という仮面をかぶってアイドルをやるのは限界だった。これからは『人間』としてアイドルをやる」
といっていた(ブログ本文はとても長いので省略 喋りたいことはまだあるから、後のお楽しみにしておいてね)。
この日のブログを読んでから、「本当の自分」とは何か、「自分らしさ」とは何かとか、明確な答えのない難しい命題を深く考える日々が続いていったように思う…。
いかがでしたか?「あれ?アイドルの話?」となった人がほとんどだと思います。
でも、アイドルとしての活動も、受験勉強も、根幹の部分で共通することがあると思います(それが何なのかは、またおいおい話していこうかなぁ、と企んでいます)。
「現代文どこ行った?」と言う人。安心してください。
筆者が言っていることを身近な例におきかえて考えると、話が入ってきやすくなります。
「オェッ」ってなるその前に、がんばって文章にくらいついて下さい。
あっ、現代文の文章味わい過ぎて、答案がおろそかになるとマズイから、次回はカクコトラクナールを処方するね。
これから1年間、真面目に、でもたまにはオモシロオカシイ受験生活を過ごしていきましょう!
<明日の開館時間>
8:30~21:45
まだ春休みのみなさん!がんばって「グッドモーニング東進」に名を刻んでね!
<明日のブログ担当>
篠木担任助手